飼い主のいない猫の餌やりと地域猫活動について

飼い主のいない猫に対する効果的な取り組みの一つでもある地域猫活動とは地域住民との合意のもと、猫の不妊去勢や餌・ふん尿などの管理を適切に行いながら飼い主のいない猫を減らしていくための取り組みです。
無責任な餌やりは無秩序な繁殖や生活環境の悪化などにより近隣トラブルにつながる可能性がありますので、地域猫活動を行う場合はルールを守って取り組みましょう。

不妊去勢手術

子猫が生まれない一番確実な方法は不妊去勢手術を施すことです。手術を受けた猫は一代限りの命となり、着実に飼い主のいない猫の頭数が減少していきます。また、手術を受けることにより、性格が穏やかになり、発情期の鳴き声やマーキングによるふん尿被害が少なくなります。
手術を受けた猫は手術済みの証として耳にV字のカットを入れます。耳先がさくらの花びらの形にカットされているため、「さくらねこ」と呼ばれます。

TNR:対象となる猫を捕獲し(Trap)、手術(Neuter)をした後、元の場所に戻す(Return)こと。

北見市には犬及び猫の不妊去勢手術補助金制度があります。

適正な餌やり

毎日同じ時間・決まった場所で適切な量を与え、食べ残しはすぐに片づけましょう。置き餌をすると他地域の猫やカラス、ネズミなどを呼び込むことにつながるほか、餌が腐敗し、不衛生な状態になってしまいます。

トイレの世話

猫は決まった場所で排泄する習性があるため、餌やり場所の近くにトイレを設置してください。また、清潔を保つために定期的に清掃し、近くでふん尿を見かけた場合も拾ってください。近隣のふん尿被害を減らすことができます。

お問い合わせ
北見市市民環境部環境課  電話(0157)25-1131
端野総合支所市民環境課  電話(0157)56-2116
常呂総合支所市民環境課  電話(0152)54-2115
留辺蘂総合支所市民環境課 電話(0157)42-2110
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