「機中八策®」 ー どならない・たたかない非暴力コミュニケーションへの切替スイッチ

機中八策®とは

誰もがあたり前に使っている8つの行動・言葉をカード化して「ひどいおとぎばなし」「ほまれかがやきを」と、頭文字つづりで覚えやすいよう、パッケージ化したもので、千葉県の児童相談所長が考案した、子どもをどならず・たたかず、子どものやる気を引き出す非暴力コミュニケーションの具体策です。

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ついつい言ってしまうのは…暴力的な「ブルーカード」

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誰でも、子どもから「してほしいことを、してもらえなかった時」「して欲しくないことをされた時」反射的に、ちょっと青ざめてしまうブルーカードを、切る傾向にあります。
人間がストレスから身を守るための、本能的な反応です。

子どものやる気を引き出すのは…非暴力的な「オレンジカード」

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子どもに対してはもちろん、夫婦・職場など、あらゆる場面に有効です。
相手と良い関係を保ちながら、自分の思いを伝え、相手のやる気を引き出すことができるため、お互いに“ほっこりあたたかい”気持ちになれます。
無意識では、どうしても本能的な感情が先に立ってしまうため、日常生活でオレンジカードを使うには、意識するための「練習」が必要です。

しつけとは「子どもが自分で考えてできることを増やす」支援

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オレンジカード「ほまれかがやきを」

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オレンジカードを切られた子どもはどうなる?

たくさんほめられ、認められ、成功体験をした子は、自信・自己肯定感が高まり、自分で自分のことができる(考えることができる)人に育ちます。
そして、周りの人に「オレンジカード」が使える大人に成長します。
まずは、か(代わりにする行動を示す)・ほ(ほめる)の一枚を切ってみてください。子どもの表情が変わりますよ。

オレンジカード「ほまれかがやきを」のコツ!

ブルーカード「ひどいおどぎばなし」

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あなただけが完璧になる必要はありません。
誰でも「ブルーカード」はイライラした時、カッとなった時に使ってしまいます。

そんな時こそ、冷静になり「オレンジカード」を意識して使うことで、子どもも大人も相手と良い関係を保ち続けることができます。

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【北見市子ども家庭総合支援拠点(要保護児童対策地域協議会調整機関)・北見市子育て世代包括支援センター】
TEL 0157-25-1137  E-mail kodomo@city.kitami.lg.jp
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