下水処理の過程で発生する汚泥は有機物を多量に含んでおり、バイオマス資源として注目されています。
北見市浄化センターでは、汚泥を濃縮、消化、洗浄、脱水の順に処理しており、消化処理の段階で1日約4,800立方メートルの消化ガスが発生します。
消化ガスは、都市ガスの主成分でもあるメタンを約60%含んでおり、当センターではボイラーによる消化タンクの加温に利用するほか、余剰分を公募により決定した民間発電事業者へ売却することで、発電用の燃料として有効利用しています。
消化ガスの利用フロー
消化ガス発電設備のしくみ
下水処理の過程で発生する消化ガスは、主成分が可燃性ガスであるメタンであり、再生可能エネルギーの一つです。
そのため、北見市浄化センターでは、「再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法」に基づく固定価格買取制度(FIT)を活用した官民連携の発電事業を行うため、当センター内に施設を建設し、消化ガスを燃料とした発電を行う事業者の公募を行い、2024年4月より事業を開始しました。
発電設備では最大約1,000世帯分の電力を発電することができます。
また、発電と同時に燃焼排ガスから熱回収を行うコージェネレーションシステムにより、排熱を当センター内の暖房や消化タンクの加温に有効利用しています。
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- 上下水道局浄化センター水質係
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ファクシミリ:0157-25-8534
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