北見市消費者被害防止ネットワーク会議ニュースNo.119

今から考えてみませんか?デジタル終活

スマートフォンやパソコン等が普及した現代社会ならではの遺品として、「デジタル遺品」があります。デジタル遺品に明確な定義はありませんが、故人がネット上に保有していた資産のデータやサブスクリプションを契約していた場合のアカウントなど、デジタル機器を通して確認できるデータやインターネットで契約したサービスのことを指します。
消費生活センターにはデジタル遺品に関する相談が寄せられています。遺された家族が困らないためにデジタル終活について考えませんか。

相談事例

・故人が利用していたネット銀行の手続きをしたくてもスマートフォンが開けず、ネット銀行の契約先がわからない
・故人が契約したサブスクリプションの請求を止めたいが、IDとパスワードがわからない

対策

1.スマートフォンのパスワードを書いた紙を保管しておく(ただし、簡単に第三者に見られないよう修正テープでマスキングするなど工夫する)
2.契約中のサービスのID・パスワードはアプリなどを利用し整理しておく
3.エンディングノートを活用する
4.自分が亡くなったあとスマートフォンにアクセスできる人をAppleやGoogleの設定で指名しておく

困ったときや不安な時は、北見市消費生活センターにご相談ください。

北見市消費生活センター(月~金、10時~16時) 電話番号:0157-23-4013 住所:北見市大通西2丁目1番地 まちきた大通ビル5階

お問い合わせ
市民活動課
消費生活係
電話:0157-25-1105
E-Mail:shiminkatsudo@city.kitami.lg.jp
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