集団資源回収

集団資源回収とは

資源物(紙類)

家庭からごみとして排出しているものの一部(紙類・金属類・びん類・布類)を、資源物として町内会、PTA、高齢者クラブやスポーツ少年団などといった各団体が集め、資源回収業者へ引き渡すリサイクル活動です。

引き渡した品目、数量に応じて資源回収業者から売却金を受け取ることができますので、各団体の活動費として使用できます。

集団資源回収のメリット

リサイクルの意識が向上するイラスト
リサイクルの意識が向上する
実施団体活動を通じ地域コミュニティの形成が促進されるイラスト
実施団体活動を通じ地域コミュニティの形成が促進される
団体の活動資金が得られる(売上金が得られる)イラスト
団体の活動資金が得られる(売上金が得られる)
家庭のごみが減るイラスト
家庭のごみが減る

市のごみ収集運搬との違い

資源物をごみとして出す場合

収集者 市の収集運搬委託業者
収集日 燃やすごみ(週2回)
燃やさないごみ(月2回)
資源ごみ(週1回)
繊維資源拠点回収(ボックス設置施設開庁日)
収集場所 ごみステーション
繊維資源回収ボックス
収集品目 【燃やすごみまたは繊維資源拠点回収】
古着・古布
【燃やさないごみ】
鉄くず
【資源ごみ】
新聞紙、雑紙、段ボール、紙パック、アルミ缶、スチール缶、びん
収集後 燃やすごみ以外で出されたごみは、市で業者に売り払います。
売り払いによる収入は、ごみ処理にかかる費用の一部に充てられます。

集団資源回収として出す場合

収集者 資源回収業者
収集日 団体と資源回収業者の協議により定めた日
収集場所 団体と資源回収業者の協議により定めた場所
収集品目 団体と資源回収業者の協議により定めた品目
●新聞紙
●雑紙
●段ボール
●紙パック
●アルミ缶
●スチール缶
●鉄くず
●びん
●古着・古布
など
収集後 資源回収業者へ引き渡した品目、数量により売払い金が支払われます。
引き渡した資源物は、再生工場により新たな資源へ生まれ変わります。

集団資源回収を始めよう

話し合いをしましょう 集団資源回収を行うことについて、メリット(収入、活動の活発化など)やデメリット(資源物を貯める、回収場所まで持ち込むといった労力など)を団体内で十分に話し合い、多くの人が取り組めるようにしましょう。
役割を決めましょう 資源回収業者と交渉する方、収集場所を確保する方、会計を行う方など、役割分担を決めましょう。
集める資源物を決めましょう 各家庭で、無理なく、一定量が集まるような取り組みやすい資源物にすると、長く続きやすいです。
業者と打ち合わせをしましょう 収集日や場所、出し方、悪天候の時の対応といった引渡しに関することや、売り払い額といった様々なことについて、資源回収業者とよく話し合いましょう。
資源物を集めましょう 団体と資源回収業者で決めた方法で、集団資源回収を始めましょう。トラブルや不都合が生じた時は、団体内や資源回収業者とよく話し合い、品目や収集場所の変更など柔軟に対処しましょう。

資源回収業者(北見自治区)

回収業者により引取条件があります。
詳細は、直接回収業者へお問い合わせください。

回収業者名 住所 電話番号
有限会社 和光紙業 北見市無加川町393番地25 0157-31-5161
株式会社 北光車輌解体 北見市花園町613番地 0157-24-7117
羽賀商店 北見市相内町39番地 0157-35-3515

取り扱っている品目は、資源回収業者一覧のpdfファイルをご覧ください。

その他の資源回収

ごみ収集や資源回収業者以外にも、北見市内のスーパーやコンビニ、ドラッグストア、家電量販店、衣料品店等の一部の店頭で、様々な資源物を回収し、リサイクルに取り組んでいます。
どのようなものを回収しているかは、各店舗までお問い合わせください。
なお、古着古布、小型家電、洗剤等の詰め替えパックは、下記の各サイトでも紹介していますので、そちらをご確認ください。

お問い合わせ
廃棄物対策課
啓発係
電話:0157-67-7676
ファクシミリ:0157-67-7677
E-Mail:haikitaisaku@city.kitami.lg.jp
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